2025年03月13日
人と話すのが苦手なお子さんをお持ちの方へ
おはようございます、ひろこです!
来週卒業式を迎えるちびグマ。
ちびグマは、
学校で言葉を発するのが苦手。
どれくらい苦手かというと、
音読、当番活動、発表、
そういったものはすべて免除して頂いています。
もともとマイペースな子で
お友達と遊ぶより
自分で本やYouTubeなどの動画、
工作などが好きだったので
恥ずかしがり屋なのだろうと思っていました。
でも、挨拶などもしていない姿もあり、
私自身、挨拶はとても大事だと思っていたので、
何で言わないの!
言わなきゃダメでしょ!
などときつく注意していた時期もありますし、
私の育て方がいけないんだ、と
自分への劣等感なども
強くなっていました。
そんな中、朝のニュースで
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)を知り、
ちびグマはこれかもしれない!と
腑に落ちました。
家では普通に話せるのに、
緊張や不安が原因で
学校などで話せなくなってしまう症状です。
話さないのではなく、
話せなくなってしまっていた!?
ちびグマをきつく注意していたころをとても反省。
そういう症状があるということ自体を知らなくて、
相当悩んでいたので、
もし同じような悩みをお持ちの方に
何か参考になれば、と
記事にしました。
それを知った4年生の頃は
すでに当時担任だった先生のご配慮もあり、
ちびグマは
「話さなくてもクラスの一員」として
ちゃんと社会での居場所を自分で作れていました。
症状も個性ととらえれば、
色々な子がいるのは当たり前のこと。
それを周りの子も理解し受け入れてくれていたし、
その環境を先生が整えていて下さっていたのだと
思います。
「話すことは免除」
「何か発表は紙に書いて出す」
それでちびグマは
学校生活に満足していたし、
それ以上(話せるようにしていくこと)を
私が投げかけても
まだ関心がなかった。
でも、4年生、5年生、6年生、と
みんなで一緒に何かをやることに
楽しさを感じてきた
ちびグマは、
中学に向けて
「普通に話せるようにしたい」
「卒業式でクラスのみんなで
1人一言いう時に言いたい」
という気持ちが芽生えてきて。
でも、話そうとすると不安が襲ってくるわけで、
2月ごろから
体調不良が続いていました。
でも、掘り下げていったときに
出てきたのは
成長の証と希望の芽。
本人のやる気が何より大切!!
私は、この彼の心の成長が
何より嬉しかったです。
もちろん、今のままでも大丈夫!
だけど、お友達とも
自由に話せてふざけあえた方が
きっときっと本人にとっても
もっともっと楽しいから!!
それは3年生ごろまで
学校を行き渋っていたちびグマを
なんとか行けるように
あれやこれやと
試行錯誤し、
最終的に「学校楽しかった!」
「卒業淋しい」
となってくれた姿を見ても、
今また踏ん張り時なのです。
もしよろしければ、
皆さんもちびグマを
温かく見守り、応援していただければ幸いです♪
もし、卒業式に
言えなかったとしても。
この「話せるようにしたいな!」と
自分の壁を越えようとするチャレンジが
必ず実を結ぶ時が来て
それはきっと
今まで支えてくれたお友達にも
チャレンジする勇気を与えてくれるかもしれない。
私と、当時担任だった先生は
すでにこの成長ぶりに
涙腺崩壊を一生懸命こらえているところです。
さあ、今日も元気にまいりましょう!
来週卒業式を迎えるちびグマ。
ちびグマは、
学校で言葉を発するのが苦手。
どれくらい苦手かというと、
音読、当番活動、発表、
そういったものはすべて免除して頂いています。
もともとマイペースな子で
お友達と遊ぶより
自分で本やYouTubeなどの動画、
工作などが好きだったので
恥ずかしがり屋なのだろうと思っていました。
でも、挨拶などもしていない姿もあり、
私自身、挨拶はとても大事だと思っていたので、
何で言わないの!
言わなきゃダメでしょ!
などときつく注意していた時期もありますし、
私の育て方がいけないんだ、と
自分への劣等感なども
強くなっていました。
そんな中、朝のニュースで
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)を知り、
ちびグマはこれかもしれない!と
腑に落ちました。
家では普通に話せるのに、
緊張や不安が原因で
学校などで話せなくなってしまう症状です。
話さないのではなく、
話せなくなってしまっていた!?
ちびグマをきつく注意していたころをとても反省。
そういう症状があるということ自体を知らなくて、
相当悩んでいたので、
もし同じような悩みをお持ちの方に
何か参考になれば、と
記事にしました。
それを知った4年生の頃は
すでに当時担任だった先生のご配慮もあり、
ちびグマは
「話さなくてもクラスの一員」として
ちゃんと社会での居場所を自分で作れていました。
症状も個性ととらえれば、
色々な子がいるのは当たり前のこと。
それを周りの子も理解し受け入れてくれていたし、
その環境を先生が整えていて下さっていたのだと
思います。
「話すことは免除」
「何か発表は紙に書いて出す」
それでちびグマは
学校生活に満足していたし、
それ以上(話せるようにしていくこと)を
私が投げかけても
まだ関心がなかった。
でも、4年生、5年生、6年生、と
みんなで一緒に何かをやることに
楽しさを感じてきた
ちびグマは、
中学に向けて
「普通に話せるようにしたい」
「卒業式でクラスのみんなで
1人一言いう時に言いたい」
という気持ちが芽生えてきて。
でも、話そうとすると不安が襲ってくるわけで、
2月ごろから
体調不良が続いていました。
でも、掘り下げていったときに
出てきたのは
成長の証と希望の芽。
本人のやる気が何より大切!!
私は、この彼の心の成長が
何より嬉しかったです。
もちろん、今のままでも大丈夫!
だけど、お友達とも
自由に話せてふざけあえた方が
きっときっと本人にとっても
もっともっと楽しいから!!
それは3年生ごろまで
学校を行き渋っていたちびグマを
なんとか行けるように
あれやこれやと
試行錯誤し、
最終的に「学校楽しかった!」
「卒業淋しい」
となってくれた姿を見ても、
今また踏ん張り時なのです。
もしよろしければ、
皆さんもちびグマを
温かく見守り、応援していただければ幸いです♪
もし、卒業式に
言えなかったとしても。
この「話せるようにしたいな!」と
自分の壁を越えようとするチャレンジが
必ず実を結ぶ時が来て
それはきっと
今まで支えてくれたお友達にも
チャレンジする勇気を与えてくれるかもしれない。
私と、当時担任だった先生は
すでにこの成長ぶりに
涙腺崩壊を一生懸命こらえているところです。
さあ、今日も元気にまいりましょう!